Vistaへのアップグレード作業報告
Windows XPからWindows Vistaへのアップグレード作業をしました。
経過を報告させて頂きます。
微力かつ、つたない報告でありますが、どなたかのご参考になれば幸いです。
作業環境:NEC Lavie LL750/8D, CPU Mobile Intel(R)2,20GHz ADSL回線
2007年1月28日。
ディスクリーンアップとデフラグを行う。
ハードディスクの空き容量を増やし、状態を整える。
仮に、OSが正しく作動しなくなった場合を想定し、
デスクトップ上にあるソフトやファイルを、マイドキュメント内に移動させる。
1月29日。Vista発売前日。
日本時間、日付変更と共に発売。
秋葉原に買い求める人の列。
メモリーが1G(ギガ)必要となるため、買い控える人が多い。
使いたい、あるいは、欲しいが、しばらく様子を見るとの声が多いアンケート結果。
以上のようなニュースを頭に入れる。
アップグレード作業に伴う、メーカー(私の場合、NECとマイクロソウト)のサポート窓口が混雑して、
時間がかかる予測をする。
1月30日発売当日。
朝7時に起床。私的な日課の「換気・ごみすて・掃除」を済ます。
8時にパソコンを起動させ、メーラーやブログ、RSSリーダーを開ける前にインターネットエクスプローラー6で、
マイクロソフトのホームページに行く。
「Vista購入の前に、ウインドーズアップグレーダーにより、最適なバージョンを調べてください。」
との旨の表示があり、これをダウンロードする。
インストールしようとしたところ、「prepairing to」の表示のあとに、
このソウトはWindows VistaかXP SP2(サービスパックツー)でのみ動作するの英語表示が出る。
よって、Windows XP SP2のダウンロードサイトに行く。
ダウンロード、インストール作業を終了。
その後、ウインドーズアップグレーダーが滞りなく起動する。
(「prepairing to」の表示後、起動する。)
数分後に結果が出る。 「最適な、バージョンはHome Basic」
「あなたのメモリーは256Mでメモリーの増設が必要、Aero , TV rocording, high-end gamingなどを使いこなすには1G必要」等の結果。
このバージョンを求めて、マイクロソフトのサイトを探す。
マイクロソフトのオンラインショップも探す。
渡辺千賀さんの著書「ヒューマン2.0」の一節にある『彷徨っているなあ』という
感覚を覚える。
サイトを行ったり来たりするうちに、Vistaはオンラインで購入・ダウンロードできないのではないか、
と認識しはじめる。
NECのサポートデスクに何度か電話する。
混雑していたためか、毎回不通。
オンラインショップ販売をしているサイトは、
アマゾンや楽天。「商品到着まで、2,3日」とのこと。
リアルショップで購入することを決める。
近所の家電量販店に電話し上記バージョンを取り置きしてもらう。
来店し
メモリーの1Gへの増設方法を聞く。
「Vistaが必要条件とする、メモリーとは、外付けのUSBメモリーと異なり、RAMメモリーである。」
と教えていただく。
「ノートパソココンの裏面にある、ねじをとり、これまでのメモリーを外して、512Mのメモリーを二つはめ込めばよい。」「機種によっては、キーボードも外してから」
と、大変丁寧に教えていただく。 担当のTさんご親切にありがとうございました。
バッファローの512Mメモリー2つと、「Home Basic」を購入しPCの前に戻る。
PCの電源を切り、アダプタを外す。
PCの底面のメモリー設置部をドライバーで開ける。
メモリーは人体から出る微弱な静電気で、破損する可能性があるそうで、
アルミサッシと、ドアノブに触れてから、作業する。
装着ができて、アダプタを付けPCを起動させる。
無事にメモリーの増設が完了した模様で、OSが起動し、操作も可能。
いよいよ、Vistaのアップグレード。
DVDをセット。プロダクトキーなどの認証を経る。
一度、PCが作動しなくなり、Vistaサポートデスクに電話。
お忙しいところ、懇切丁寧にお教えいただく。「サポートのWさん。ありがとうございます。」
アップグレードには「数時間かかることがある」との表示がされていた。
このサポート方によると、CPU ,メモリー,ハードディスクなどの性能によりスピードは、「はやくて、30分で。遅ければ、数時間というのが長〜い数時間かかる。」とのこと。
まる一日かかりましたが、お蔭さまで、無事にアップグレードが完了致しました。
たくさんの方の、お力添えをおかり致しました。重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございます。