先週のほぼ日刊イトイ新聞に、「ものごととの距離」についてが書かれていました。

ものごとと距離があることを知らないと、考慮に入れないとそれを捉え間違う。

「距離なんだと。」

二つの例を挙げてらっしゃいました。

一つはアイススケーター。

もう一つは野球選手。

 

アイススケーターは薄着である。テレビで見ていたら気づかないけれど

本当は寒い。

見る人が球を持っていれば分かりやすいが、野球選手のデットボール、自打球、

頭から飛び込む。これらは痛い。

 

以下は、私の見解です。

スケーターの間近にいたら、

風がくる。

かおりがするかもしれない。

汗がほとばしってくるかもしれない。

スピードを出してる時やジャンプの間近にいたら怖さを感じるかも。

スピード、勢い。

野球選手の場合も同じく。

選手が飛び込んで、骨折したら音を聞くはず。

テレビで見てたら、「ああ、試合に出れない。」「打率が下がる。」とか思う。

でも、側にいたらケガを目撃して精神的ショックを受けるかもしれない。

 

糸井重里氏の挙げた例から離れます。

コミュ二テイーと自分。

法と自分。

ニュースと自分。

いろんな「距離」があります。