2014-01-01から1年間の記事一覧

I am. You are. I am here. You are there. Here and there and everywhere, We are.

スイレン

ハナ:「モネおじちゃんのより色濃いね。」 かんべい:「おひさまが不十分さ。」 ハナ:「あのあと、雷雨で。」 かんべい:「くもってたもんね。」 ハナ:「つぼみがかわいそうだね。」 かんべい:「いいや。彼らはつよい。どんな状況でもはなひらく。」

「ぼたん寺にいってからずっと、、、 ぼたんがすきでした。」 「あじさい寺にいってからずっと、、、 あじさいがすきです。」 ハナちゃんもけっこういいかげんなこです。

ぼたん

「あなただから」 「あなただから」 「あなた」 「あなた」 ‘ふたりとも天の川を渡ったんだ’ ハナちゃんだけが気づきました。

あやめ

天の川は お星様の この 地上の川は 花々の 夏の舟で漕ぎいでるかわ 夏の舟で君にあいにいくかわ

わたしははな。 かきつばた 花弁がしろのおめめ。 あやめちゃんとしょうぶくんとはいとこ 名はとくにない。 平らなところのより おつきさまひとつ遅く夢開く。 彼らはさつきの わたしはみなづきの満月の夜 ハナちゃんにも語らない 語れない

にほんじゅうのお父さんに贈りたい ほんとは、もう一杯いきたかったんでしょ。 ほんとは、まだ吸いたいんでしょ。 ほんとは、残りの一切れかんぱち食べたかったんでしょ。 ぼくに残してくれてありがとう ぼくのおさいふにこの一輪はきびしかったけど ぼくは…

「このほしのどこかで始まるって まりの会 登り藤のように にっしょうきもおどればいいなあ」 ハナちゃんは暁にほほえみました。

「ハナちゃんは動物。ご主人にかわいがられていいね。」 すみれは言いました。 「いつもニャンニャンしてるのもひと苦労。 すみれちゃんは大地がお父さんなの?」 「うん 大地がお父さん おひさまがお母さん。 大地がお母さん おひさまがお父さん」

「雨にぬれてこの孤独を消したい」 「雨にぬれながら」 「雨にぬれても」 こんな歌をハナは明けに口ずさみました。

かさ 和がさ あか むらさき しろ うすべに ぼたんも、雨をしのぎたいんだなあ

草の上にねそっべたら

草の上にねそべって 仰ぎ見たら ぼたん と 青空 青い傘がありました。

こねこのハナ

黄 があるからうす紅が映える うす紅 があるから黄が映える ハナちゃんは言いました。 あなたも、わたしも きっときっと 支えあっているんだなあ

山に吹くのは 風か 嵐か はたまた やまぶきか。 「むべやまかぜをあらしというらん」

『こんにちは こんな季節にはじめまして。 わたしは、今日咲きました。 あなたは、標高1,100mの場所まで来たんですね。 ここでは、いま顔を出すとちょうどいいんです。 でも、まだちょっぴり寒いんですが....』

つつじの丘の つんつんつつじ まるまる まるまり みるもの みりょう

鞍馬の天狗か 比叡の行者か、はたまた 先斗の芸妓か しだれしだれて 謎めいてる。

歴史の藤原不比等も お山の富士も だあれのお墓かまだわからない藤ノ木古墳も いるのかなあ、不死鳥も。 このうつくしさ 摩訶不思議

ありがとう おひさま きょうもありがとう あなたが わたしに向かって下さるから わたしも あなたに 向かって誇ります。 ピッとせすじを 胸はって きょうもいちにちありがとう

しばざくら

ちいさくてもそれ しばにさいてもそれ しろのも むらさきのも あかいのも ピンクのもあって それは、それは 桜。

どどどどど

ここここ このはな ののはな なんのはな どこのはな おてらの花 どどどど どのてら なんのてら どこのてら 光の前の寺 このまちの寺

U君、 ステディな方と フラワーシャワーを浴びながら このトンネルを 歩む姿を見てみたい

ハナ

ハナは どうぶつのこねこさんです。 わたしは、言いました。 富士山です。 おとなりの県のは世界遺産登録されました。 これは、しばざくらのです。 わたしのまちのあります。 小沢のです。 うえて ふやして おていれしてくださったみなさま ありがとうござい…

かおいろ がちがいます きのうの とちがいます。 「きみは、ナーシサスだ。」と言ったのと、、、 それはわたしの ともちがいます。 きっときっと あなたのとも だから こんにちは

narcissus ナーシサス。 そうです 水仙 はなことばは 自己愛 さきました。 きれいです、きれいです。 問いかけているうちに、ナーシサスに言われた気がしました。 ‘あなたが、ナルシストです。’

SAYURI

春 浮き島 SAYURIと チェアマンは ラストシーンで出逢う。 苦節 離別 戦争 10年 すべての時を超えて交わした‘ことば’ シーンはちょうどこんな場所。 私の住む街にもあるんです。

‘桜color’ 『さくらの花が咲きました。』 さくら咲く は春の歓び事につかわれます。 例えば、学校。 わたしの場合、高校は、有り難みも感じずに入ってしまったもので、 さくら咲くよろこびは、ほとんどありませんでした。 大学は、3年遅くなりましたので、 …

「ディズニーランドに行きたい。」 「ユニバーサルスタジオジャパンへ。」 「沖縄の海でサーフィンしたい。」 いろんな‘したい’があります。 でも、誰だって毎日行けるわけではありません。 遠くの観光地には憧れるものです。 でも、ちょっと。 ちょっと気持…

「フュギュアスケートが履きたい!今日は。」 と生徒たちが言うので、 スピード半分、フュギュア半分のレッスンをすることにしました。 天然リンクでスピードスケートとフュギュアスケートの 両方を楽しめるという、とてもとてもお得で貴重な時間でした。 生…

「かけて」 「Danceして」 「リズムで」 と私は言ったんです。伊那西スケート場でスケートの生徒に発したんです。 電気や天然ガスを使用しない、天然の寒さではっている氷。 現在では希少なリンクです。 コーナーの出口で歩数をあげて加速する練習でした。 …