*寒天レポートVol.2-10日目(かんたんレシピⅤ)

e-kanten2005-02-10

レポート第一回とあわせて初めての光景をお届けします。(私は東側から西側を向いて撮影)

シートの下では寒天が、完全に乾いています。ブルーシートの上に、さらにシルバーの防水シートをかけて、天然寒天を風雨から守っています。こうした作業を、労を惜しまず行うことにより、最高級『天然糸寒天』が、できあがります。

添加物・漂白剤・着色料のかわりに、ひと、が手をかけてあげるのです。無添加オーガニックと同じです。見た目がきれいなだけの食品は、添加物のより安易につくれます。自然と、ひと、にやさしい食材は、やはり自然と、ひと、によってつくられます。

  
     (この写真は、西側から東側を向いて撮影)
シートは『かいりょう(寒天がのせてある)』の西側に重点的にかけられる。なぜなら、経験的にこの季節は、西側から風か吹くことが多い。こうして、西からの風雨および雪が寒天にあたるのを和らげる。

 
          『寒天新活用術』
      食物繊維たっぷり、おなかすっきり、天然糸かんてん

               【カルピスかん】
  
       カルピスとかんてんのコラボレーション
程よい「あまみ」と、ゼラチンでは表現できない「したざわり」